公務員の面接試験の採用基準って?受かる人は何が違う?服装も重要?

公務員 面接試験 採用基準 受かる人 違う 服装
筆記試験合格おめでとうございます。
いよいよ面接試験ですね。

公務員試験での面接は「面接カードに書かれたことを聞かれるだけだから心配ない」って聞くけど不安になりますよね。
出来る限りを尽くしたいと考える場合、何に気を付けたらいいのでしょうか。

  

公務員の面接試験での採用基準は?

そもそも採用基準については非公開です。
おそらく官庁、各自治体ごとに合格率や重要視していることが違いますし、時代によって社会情勢が変わります。ボーダーラインや基準を公表するのは難しいでしょう。

さらに、もし毎年採用基準が公開出来たとしたら、皆さん合格したいから対策しますよね。
となると合格者が多くなってしまい、合格水準がさらに高まると思いませんか?結果的に、公開した採用基準よりも厳しくなってしまうこともありえます。

では、どんな人間なら欲しいと思ってもらえるのかを考えましょう。

そもそも公務員の場合は、法律やルール順守出来なければ成り立たない仕事が多いので、真面目でルールを守れる人が必要ですよね。

さらに、スムーズに仕事をしていくためには臨機応変さも重要です。
合格の可能性を高めるためにはルールを守れるだけでなく、役に立ちそうだと判断される必要もあると個人的に思います。

印象

どんなに内面を見ようとしても人は第一印象から受ける印象が影響します
エピソードだけで堅実さを訴えても、見た目や話し方が浮ついていては信憑性に欠けます。

まずは見た目から真面目さをアピールしていきましょう。
清潔感があり、面接にふさわしい身なりを出来ると言うことは、それだけでTPOに沿ってマナーや調和を守れることも表現できます。

また、関係者との円滑なコミュニケーションは不可欠です。笑顔でハキハキと印象がいいことは好ましいですし、仕事相手や顧客としても安心できるでしょう。
緊張して無愛想になってしまう人も、徐々に笑顔や快活さを見てもらうことが出来れば、減点の理由にはならないと考えられます。

考え方、人間性

用意した答えを話すだけであっても、考え方や人間性は言動に現れます。
面接官は多くの経験を積んでいて人を見極められる人が多いです。
丁寧な受け答えや正しい日本語は良い印象を与えると思いますが、表面だけを取り繕った言葉を見抜かれてしまうでしょう。

しかし、良い悪いに関わらず、あなたの本心・考えの全てが無言で伝わるわけではありません。
端的に回答することが必要なこともありますが、何をどう考えて結論を出したのか伝える必要があることもあります。
普段から誤解をされやすいと感じている人は、なおさら明確に、適切な言葉にして伝えましょう。

面接で落ちる人の特徴は?

どうみても異常な言動をしている場合は除いて、上の二つのどちらかが欠けていることがあります。

    印象は良くても、

  • 質問している意図を正しく理解できていない
  • 質問とはズレた回答ばかりしている
  • 考えの浅い回答しかできない
  • 受け答えは良くても

  • 無愛想で円滑なコミュニケーションが難しいと判断されてしまう
  • 派手で奇抜な恰好をしていて、マナーやルールを守れない人に見える

公務員の面接試験に受かる人の特徴

先ほどとは反対に合格している人の特徴は、論理的で自分の考えや経験を相手に伝わるように話すことが出来る人です。そのような人は場に適した服装や言動を考えられることが多いです。
具体的にはミスがあっても上手くフォローしたり、アピールポイントを逃しません

ミスがあってもリカバリーできる人

ミスやトラブルは誰でもしてします。そういった時は焦りやすいですが、一度冷静になり、臨機応変に対応できることをアピールできる良い機会だと考えましょう。

ミスをしたら言い訳ではなく、理由や原因を端的に説明し、必要なら謝罪しましょう。
過去のトラブルなどについても同様です。正直に端的に説明し、追加の質問の必要がないようにしましょう。

    例えば、過去に速度違反で罰金を受けたことがある場合
    「○○年に速度違反をしてしまい、罰金を受けたことがあります。罰金は納付済みで、それ以外で違反をしたことはありません。」など

アピールポイントを逃さない

ここでのアピールとはただガツガツ前のめりに話すのではなく、質問をされたら自分の強みを上手く伝えられることを指します。

面接で今までの経験や知識をアピール出来る人は、応募書類や面接カードなどの制限字数内でも相手に伝わるようにまとめることが上手です。

面接にはどう対策すべき?

では、どうしたらいいのでしょうか。
ミスのリカバリーやアピールポイントを掴むためには、何よりも落ち着いて冷静な状態で臨み、何をどう伝えるかを考えことが大切です。

得意なこと、経験したこと

得意なことや経験したことをただ得意だと言うだけでなく、そこから何を学んだのかやどう生かしたかが重要です。

パソコンを例に挙げるなら、WordやExcelは公務員であれば多くの人が使えます。
ただ「パソコンが使えます」とか「得意です」ではあなたに何が出来るのか伝わりません。パソコンを使って今までどんな活動をしてきたのか、具体的に話をすることが必要です。

    例えば

  • ボランティア活動でExcelの使い方を教えていました。
    マウスの使い方もよくわかっていなかった方が、3か月でExcelを表計算しグラフ処理できるまでになり、わかりやすいと好評でした。
    わかりやすく物事を伝えることが、○○省庁・自治体での仕事にも活かせると考えています。
  • プログラミングを利用して○○ユーザーの統計アプリを作りました。その結果、対象者の生活はこうであることが考えられました。
    データから実際の生活を考える難しさを感じたので、今後も学んでいきたいです。

民間との違いを意識しておこう

得意なこと・経験から何をアピールするのかが重要です。これは基本的に民間も公務員も同じだと思います。
しかし、公務員は何度も出てくるようにルールを守れることが重要です。主義主張をしすぎて協調性や誠実さがないと判断されないよう、出来るだけ端的に伝えましょう。

また、聞かれるかわかりませんが、なぜ民間ではなく公務員にしたのか、民間は受けたかと質問された時の回答を事前に考えていて損はないと思います。
「なぜ民間ではなく公務員にしたのか」
これは公務員を“なぜ選んだのか”ではなくて、公務員がいい・公務員“でないといけない理由は何か”を聞かれています。

誰かのためになりたい、利益主義でないことを理由にするなら、ボランティアで済んでしまいます。そこの省庁・自治体でなければならない具体的な理由を考えておきましょう。

「民間は受けたのか」
これは答え自体が合否に直結するのではなく、何を考えてどう行動しているのかを見ていると考えられます。

民間を受けた理由、受けなかった理由、今回落ちた場合はどう生活するのか、そういった部分の補足も求めているでしょう。

ちなみに、余裕を見て合格者を出しているので、民間が第一志望であっても基準を満たしていれば合格するようです。
友人が第一志望は民間だけど、後悔しないよう受けたと伝えても受かっていました。

公務員の面接試験の服装は重要?

最初の方で印象が大切なことを伝えたと思います。
あまりに奇抜な場合は独自の世界観やルールがあり、一般常識や法律を守れないのではないかと見られてしまう可能性があります。
服装や身なりから受ける印象も大切なので、清潔さや真面目さが伝わるように整えましょう。

しかし、過不足がないからと言って、加点されるようなこともありません。
一般的に面接にふさわしい服装・身なりを心掛け、細かなことを気にしすぎずに面接に挑んでくださいね。


まとめ

面接試験は印象と受け答えが大切です。
真面目さや誠実さが伝わるように派手だったり奇抜な服装は避けましょう。また、受け答えは自分の考えや経験が相手に伝わる話し方が大切です。

身なりの細部や失敗点を見ているわけではないので、落ち着いて冷静に、リラックスして受けましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする