公務員入庁までにすべき準備は?パソコンスキルは入庁後に役に立つ?

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内定おめでとうございます。
公務員の内定後、暇を持て余してしまったり、考える時間がありすぎて不安になってしまったりしませんか?

課題などのすべきこと、今だからこそ出来ること見つけて入庁・入職までの期間も楽しく過ごしましょう。

  

公務員に内定したら入庁までに準備すべきことは?

まず始めにすべきことは課題や必要書類の準備です。

入庁前の課題提出

小論文などの課題があるかと思いますので、完成したら郵送します。
今回の小論文は単に課題としてではなく、新入職員の紹介パンフレットなどに載せる場合もあるようです。
出来れば試験時に提出した内容を丸々移すのではなく、言葉を変えたりして多少の変化を付けた方が無難だと考えられます。

内定後の提出書類

採用内定通知に書かれている必要書類を準備します。

    可能性の高い物としては

  • 人事院規則での決まりである検診の検査結果
  • 大学など最終学歴の卒業証明書
  • 給料振り込み口座のコピー
  • 源泉徴収票 など

必要ではない場合もありますので、採用内定通知に書かれていなければ今は用意しなくて大丈夫です。

    その他、手当を受けるための書類を提出することがあります。

  • 在職加算:在職証明書
  • 通勤手当:定期券や回数券のコピー
  • 住居手当:賃貸借契約書、振込み明細書(領収書)のコピー
  • 扶養手当:住民票抄本 など

必要手続きについては入庁・入職後に説明があると思いますが、自分に必要な手当てを考えておくと申請の抜け・漏れしにくくなります。
また、結婚を同時期に考えている場合は入籍のタイミング
相手と話し合って考えておきましょう。

婚約と公務員への転職が決まったら、「最小限の手間で手続きをスムーズに進めたい」のか、「休暇や慶弔費を最大限活用したい」のかで入籍のベストなタイミングが変わってきます。
 

公務員にwordやexcelのパソコンスキルは必要?

PC作業が得意で、何か役に立つことを今のうちに身に着けたい、政策に関わりたいと考えるのであれば、分析リテラシーが役に立つかと思います。

しかし、配属先によって必要なPCスキルも違います。PC作業が苦手でも焦る必要はないですし、入庁・入職までに何か高度な技術を覚える必要はありません
確かにWordやExcelは少しでも触れておくと焦ることが減りますが、PCスキルをあげるよりも、今だから出来ることをしておくべきだと思います。

公務員内定後だからこそしておくべき事

仕事に直結しそうなことももちろんですが、せっかく内定ももらえたことですし、一度息抜きをしたり今後の人生でも役立つことを経験したいと思いませんか?

旅行や趣味を堪能する

公務員に限った話ではありませんが、就職後しばらくは長期休暇を取りにくいです。直近で心おきなくゆっくり長旅が出来るのも今のうちだと考えられます。
旅行だけでなく趣味や遊びなど、試験勉強での疲れをリフレッシュして新生活に臨みましょう!
※せっかくの内定が取り消されないように、一般常識内でのリフレッシュに留めましょうね。

アルバイト

公務員は副業禁止なので、経験してみたい業界のアルバイトも今しかできません。

また、色々な職場を体験しておくことは公務員としてだけでなく、今後の人生で必ず役に立つ時が来ます。
どんな仕事でもそうですが、違う環境を体験しているだけで判断材料が増えることで、自分を追い詰めたり、自分にとって大切な物を見失うことを避けやすいです。

「今いる職場の常識にとらわれず、広い視野を持つこと」は自分のためになりますし、仕事の役に立つこともあります。そのため、私は色々な経験が出来ると嬉しくなります。

    細かいことで言うと

  • 不要な接着剤を落とす時には、専用溶剤を塗って剥がして乾かすと素早くキレイに落ちる
  • 「~して下さい」はお客様相手には本来適切ではなく、正しくは「~いただけます(でしょうか)。」と言う
  • クレームの対応をする際は声のトーンは低めにする、など。

即戦力になる経験でなくても、知っていることに関して少し自信を持って仕事出来たり、改善策のヒントになることがあります。

ビジネスマナー

これはどこの職場でもそうですが、身に着けていると好感が得られます。
私の周囲でも、公務員の友人が常にしっかりして見える理由の一つだと確信しています。

相手を尊重する姿勢は人として魅力的です。もちろん強要されるべきことではないですが、大切に扱われて不快に思う人はいないでしょう。

公務員の内定者懇親会に参加

入庁後研修もありますが、人数が多い場合は懇談会で親睦を深めます。そう言った集まりは緊張してしまい、苦手だと感じる人も多いと思います。
しかし、入庁し配属先で落ち着いてきて、いざ仲良くしたいなと思った時には、新人同士での関わりはぐっと減ってしまいます。

まだ職場に不慣れな内のストレス共有・励まし合いで、同期に勝るものはないのではないでしょうか。上司でも先輩でもなく、共に新たな環境で共に頑張る仲間がいることは心強いです。

また、他部署との連携が不可欠なことが多いので、直に情報共有を出来ることは後々役に立ちます
(懇談会はある程度の人数が集まるところでは行われますが、自治体によってはありません。その場合は、研修で同期とのつながりが作れるようです。)

庁舎内を散策

リフレッシュだけしてても落ち着かない、緊張してしまう、何か実際に役立ちそうなことをもっと知りたいと思うなら、仕事場について知識を深めましょう。内定先の立ち入り可能な場所を見学してみましょう。
仕事に直結しなくても、建物内の位置関係や雰囲気を掴むだけで入庁直後の緊張が減ります。

緊張にはいくつかタイプがありますが、わからない・知らないことへの恐怖心が根底にあることが多いです。(人にどう思われるか考えすぎてしまう、新しい場所が苦手など)
恐怖心を取り除く一番の方法は良く知ることです。

広報誌なども館内やホームページから見られると思います。直接散策したり、誌面を確認するなどで内定先について知っていることを少しずつ増やしましょう。加えて、内定先の業務内容に関連する場所、県内市内などを散策するのもオススメです。
今までとは違う視点で見てみると問題点を発見したりするかもしれません。

人の役に立つためには、頭を使って考えることが必要不可欠です。今のうちからそういった視点を持てると、将来必ず活かせる時が来ます。

公務員に入庁後役にたったことは?

担当部署によって違いますが、専門的な勉強よりすぐ役に立ったのは下の4つ。

簡単な挨拶を考えておく

担当部署や関係先など挨拶の機会が意外とあります。
自己紹介の挨拶を一言考えておいたり、多少のビジネスマナーを知っていると、焦ったりおろおろすることも少ないと思います。

もちろん挨拶もマナーも完璧でなくて大丈夫です。一般的なビジネスマナーだけでなく、職場ごとの習慣などもあるはずです。新人がいきなり完璧に出来るわけがないですし、徐々に覚えていきましょう。

庁舎内の場所を把握しておく

また、入庁1日目の新人であっても一般の方から見ると職員です。
場所を尋ねられることはよくあって、入職直後は答えられるだけでも多少の自信や安堵を感じるものです。

人とのつながり

しばらくは慣れない仕事、新生活の疲れでストレスが溜まりやすいです。先ほど内定者親睦会の項目でも書きましたが、共に頑張る仲間がいることは心強いと思います。
5月病のように精神的に落ち込んでしまうことを防ぐためにも、お昼休憩など少しでも気分転換出来る時間を持つことは重要です。

アルバイトや前職の経験

人は色々な物事に触れて経験して、初めて自分の考え・価値観を自覚します。
自分自身の考えを見つけ優先順位が付けられるようになると、自分の気持ちを押し殺してしまったり、精神的に辛くなることも少なくなります。

私自身、接客サービスは場所や状況によってお客さんの求めている質が違う、と言うことに気が付けたことは本職でもとても役に立ちました。
どんなに丁寧で柔らかな受け答えをしても、素早く的確な回答を出して欲しい人にとってはニーズ(求めていること)に合っていません。
細かなところから目の前の相手の求めていることを意識することが、公務員として地域住民や国民のためになるのではないでしょうか。
そのため、新卒採用の方こそアルバイトの経験をしておくといいのではないかと私は感じます。

まとめ

公務員の内定をもらってから時間を持て余してしまうせいで不安になってしまう人もいるようです。
試験勉強をしたはずの専門的なことを今は忘れてしまっていても、仕事に必要なことは必然的に覚えていきますし、その時努力すればいいことです。

課題や提出書類を準備したら、今のうちにしたことのない旅行やアルバイトをしてみたりしてリフレッシュして入庁、入職に備えましょう。

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