結婚と公務員へ転職、入籍のタイミングによって結婚休暇取りづらい?

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婚約し、自分が公務員に転職することが決まったら、「最小限の手間で手続きをスムーズに進めたい」のか、「休暇や慶弔費を最大限活用したい」のかで入籍のベストなタイミングが変わってきます。
二人で優先順位やスケジュールを確認し、よく話し合って決めましょう。

  

結婚が決まって公務員へ転職、入庁後に入籍するメリットは?

入庁(入職)後に入籍

2人の記念日などに合わせて入籍しようとすると、入庁・入職後になってしまう。そんな場合のメリットデメリットは、以下のようなことが考えられます。

    メリット

  • 制度をフルで活用出来るように調整やすい
    担当部署や上司に相談出来るので、結婚祝い金などの慶弔費を受け取れたり、明確な結婚休暇の期限や条件などを確認して日程を調整を行えます。
  • デメリット

  • 入庁、入職後にやることがいっぱいでバタバタしやすい
  • 書類変更などの手続きの手間がかかる

各自治体によって多少違いますが、入庁日は入庁式後に辞令交付や福利厚生などの説明されてから事務手続きをします。福利厚生の説明の時に担当部署などの説明があると思いますので、必要手続きや担当部署の確認をしておきます。
辞令交付後、総務部などの担当部署や直属上司に、入籍の報告・相談します。名札や書類、給料口座の名義変更や扶養手続きなどの希望を伝え、指示に従います。

私であれば、上司に軽く事情を説明してから担当部署を確認します。必ず必要な方法と言うわけではありませんが、部署間違いでの二度手間が防げますし、角が立ちにくいと思います。

入籍と就職のベストなタイミングは?

入籍のタイミングは何を優先するかで変わってきます。
入籍してからの入庁・入職にもメリットデメリットがあります。

入籍後に入庁(入職)する

手続きの手間などから入庁・入職前に入籍する方もいらっしゃるようです。

    メリット

  • 入庁(入職)後に名義変更などの手間がかからない
    通常の入籍手続き(市役所への婚姻届の提出など)を4/1までに行うだけで済みます。
  • デメリット

  • 結婚祝い金などの慶弔金や結婚休暇がもらえない場合がある
    詳しくは後述しますが、各自治体の運用や入籍日によって申請出来ない場合もあります。

また、職場の挨拶の際にすでに新姓を名乗れるので、周囲の人が名前を覚え直す手間を省けたり、既婚者であることを理由に不要な誘いを断りやすいと言う人もいました。

それぞれのメリットデメリットを考えると、自分にとってのベストなタイミングがわかりやすくなります。
名義変更等の手続きの手間を考えるなら入籍が先、休暇などの制度をできる限り活用したいなら入庁・入職を先にすることが効率の良い順番だと考えられます。

余談ですが、「試験を受ける時には独身と記入したのに、合格後に結婚してしてしまうと採用結果などに影響するのではないか」と心配する人もいるようです。しかし妊娠・出産や介護同様に個人の自由ですので、採用結果には影響しないと考えていいでしょう。

結婚休暇などの休暇やお祝い金は受け取りづらい?

入庁・入職前の心配としては期限などの条件的に申請出来るのか、また入庁・入職直後に申請して白い目で見られないかの2点が気になると思います。どちらも各自治体の運用や雰囲気によって違うかと思います。
そのため最終的には入庁・入職後に確認する必要がありますが、人事院事務総長からの通知と経験談から個人的な見解をまとめました。

制度として結婚休暇の申請期限や条件は?

人事院事務総長からの通知から一部抜粋します。各自治体でもこれを準用している可能性があります。

職員の勤務時間、休日及び休暇の運用についての通知
(平成6年7月27日職職―328)
第14 特別休暇関係
1 規則第22条第1項の特別休暇の取扱いについては、それぞれ次に定めるところによる。
(6)第5号の「人事院が定める期間」は、結婚の日の5日前の日から当該結婚の日後1月を経過する日までとし、同号の「連続する5日」とは、連続する5暦日をいう。

これは結婚の日の5日前から結婚後1月まで、1月と5日の間に連続5日の連休を取得出来ると言う意味です。
結婚の日と言うのは明記されていないのですが、一般的には入籍日(婚姻届の受理日)・結婚式・事実婚状態などを指します。
自治体によって多少違いますが、本人の希望で入籍日や結婚式を基準に結婚休暇を取得できることが多いと考えられます。

入庁直後の申請は白い目で見られない?

制度が整っていることが魅力の一つである公務員ですが、実際の制度的に可能だとしても全ての人に快く祝福してもらえるか、につい
えは別問題
となります。
たくさんの人がいる以上、置かれている立場や生活環境、考え方が違う人もいます。不当な休暇やお祝い金の申請はもちろんダメですが、職場全体の雰囲気で取得しづらい場合は、今後ことも含めて考えてしまって悩むかもしれません。
そのような場合、私もしばらく様子を見ると思います。しかし、どこにでも必ず考え方の違う人がいると覚悟し、(言葉が適切ではないかもしれませんが)私はある程度の図太さを持って休暇などの申請をしたいと思います。

本来結婚は各人の自由ですし、条件を満たしていれば周囲の目を気にする必要はないと思います。
ご夫婦で今後のライフプランについてもよく話し合い、入籍や結婚式のタイミングなどを決めていきましょう。


まとめ

入籍と入庁(入職)のタイミングは手続きの手間を省くか、休暇やお祝い金の取得を優先するかで変わってきます。
友人は入庁前に入籍してお祝い金は入庁直後に申請、結婚式は入庁3年頃に行いました。結婚休暇は式の後に、結婚式の招待状と一緒に申請していました。

ご夫婦で優先順位を決め、進めていきましょう。

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