大学の入学式親と一緒に行くの変?親の服装、式で何するか把握しよう

大学 入学式 親 一緒に行く 参加 付き添い
「行きたい」「来て欲しい」と言われても両親・祖父母・兄弟姉妹が参列して浮かないかな?と心配になってしまいますよね。
新たに知り合う人ばかりでみんながどうするのか聞けないし、誰もが悪目立ちしたくないものです。
そこで実際に私自身の入学式で感じたこと、卒業したばかりの歳の離れた弟妹の入学式の話を含めてまとめてみました。
  

大学の入学式に親と一緒に行くのは変?

変ではありません。ごく普通のことです。
入学関連の書類や案内状に、「参加はご遠慮ください」などと書かれている場合を除いて、大きな大学ほど父兄の参加が多いような印象があります。

大学の入学式、親の出席率は?

具体的な数字から考えてみましょう。
2012年のアンケートになりますが、1,500人の親御さんから回答が得られたアンケートがあります。
入学式に出席した母親は過半数の60.4%(750人中453人)、父親は約4分の1ほどの25.7%(750人中約193人)でした。
ちなみに、卒業式の出席率は母親が22.8%父親が13.5%となっています。

入学式・卒業式のどちらかに参加・付き添いしたいと考えている場合は、入学式がメジャーなようです。

アンケートはベネッセコーポレーションが事前に40万人行ったアンケートから日本の大学に通う子どもを持つ親にしぼり、入試難易度(偏差値)で4つのグループにわけ、実際の割合に近いように父親3,000人、母親3,000人行った物です。
さらにイベントの参加率については全てが終わった4年生の保護者からの回答で算出されています。

保護者と一緒に行くことや式に参加することに対し、過保護だとか自立出来ていない・自立する妨げだという人もいるようですが、入学式はお祝い事です。

日常生活とは違い、人生の節目の一つとして、岐路に立つわが子を見送りたいと親御さんが思うのは自然ですし、大学院に進まなければ人生最後の入学式になります。
授業参観がなくなり、普段はなかなか見る機会のない学校内の見学も出来ますし、思い出の1つになると思います。

高校生までは、何をするにも保護者に守ってもらったり、許可が必要でした。自分自身のことしか見えていないことも多かったと思います。
しかし、大学入学準備をしたり1人暮らしを始めると、今までより自分自身で決めることや自由が増え、少しづつ親との距離が出来てきます。
子どもの立場としても、高校までの制服姿とは違う自分の姿を見て喜んでもらえるなら嬉しいですし、多少の親孝行になったと思います。

個人的には、大学入学のこの時期は特に、精神的・金銭的に“支えてもらっている”感覚が強くなり、改めて自分自身で自立して生活や勉強をしていこうと思える節目の時期になりました。

大学の入学式に兄弟や祖父母が参加するのは浮く?

両親の出席に比べると少ないですが、祖父母たっての希望だったり、妹弟が大学の見学のために来ることがたまにあります。

有名私立大学や学部の多い大学などでは、複数キャンパス合同で行うことに加え、毎年沢山の父兄が参加するため、ライブ会場になるような大きな会場を用意します。
しかし、一部の大学では入場制限があったり、式の案内にも保護者までと書かれていることもあります。

私の学校では制限はなかったものの、兄弟・姉妹・祖父母はほとんどいらっしゃらなかったように思います。
もしくは、いたけど目立たなかったので意識していなかっただけかもしれません。
(兄弟はスーツを着ていて見分けられなかった可能性がありますし、歳の離れた妹?を連れていたご家族や、新入生と思われる男性がおばあさんの乗った車椅子を押している様子も見かけました。医療系学部があるから早速お手伝いしているのかな?と思って印象に残っています。)

つまり、親も親族も式への参加は自由で、どちらを選んでも違和感はないので、各家庭で話し合って決めましょう。
どうしても不安なら、会場近くまで一緒に行ってみましょう。大きい大学ほど、当日は駅から父兄や在校生など沢山の人で混み合っていて、親がいてもいなくても目立たないことを実感できると思います。
もし祖父母や兄弟姉妹が参加したいと思いつつも迷っていたとしたら、私なら誘いたいです。

大学の入学式では実際何するの?

では実際に参加する場合は何をするのでしょうか?
大学によっては式の他にガイダンス(学生向けの説明会)や保護者説明会がある場合もあります。
事前に案内があるか、当日学校の掲示板で確認します
私の場合も、式の時間以外の案内がなく不安でしたが、学生掲示板に張り出されていて新入生が集まっていて安心しました。

当日学校や会場周辺は混み合うので、詳細を事前に知らされているいないに関わらず早めに行くことをオススメします。


  • 離れた場所に新入生席と保護者席が用意されていて学校長や在校生新入生代表の挨拶、来賓からの祝辞、合唱などを聴きます。細かな内容は各大学でかなり違うようです。
  • ガイダンス
    学生に向けて各教室で書類提出や単位取得などの大学生活での重要な説明が行われます。特に何も言われませんが学生以外いませんでしたし、いたら浮くと思います。
  • 保護者説明会
    式の会場などで大学の方針などを先生から聞くことが出来ます。こちらはガイダンスと並行して行われることが多いようです。

保護者説明会がない場合

ご両親は式に参加したらそのまま帰宅することが多いです。準備・移動の時間の方が長いこともあるくらいあっさり終わっていしまいます。

保護者説明会がある場合

基本はどんな大学なのかなどを学校側から説明する場です。
近年は不登校を予防するために成績表を送付していてそこについての説明や質疑応答がある学校もあるようです。
さらに学校によっては式の当日に行わず、入学後の数か月後、学生の様子を把握してから保護者説明会と希望者に対し保護者と担任の個人面談を行うようです。

私の学校(4年制の私立)は保護者説明会がなく成績表は1年に1回送付されていました。それに比べ、弟妹の学校(4年制の国立)の場合は後者でした。入学式当日に両親が参加したのは式だけで、7月頃に保護者説明会や個人面談があり成績表も学期ごとに送付されていて保護者の対応が丁寧な印象でした。

尚、式の時間・規模によって家族で昼食を取ることも可能ですがほとんど一緒に過ごす時間がありません。保護者としては参加する事が少ないですが学生は式の当日から熱心なサークル勧誘がある場合もあります。もしも親族での会食を考えている場合は別の日にした方が安全です。

スーツを新調せずに親の礼服を着る場合、自分だけ浮かないか不安になりますよね。お祝い事らしい華やかさを出す礼服の着こなし方についてまとめてみました。
https://nanami-bibouroku.com/735.html

大学入学式で親の服装はどうしたらいい?

両親ともにスーツが多いです。
バッグは、冊子が配られる場合も紙袋もついているので大きくなくて大丈夫です。

大学入学式の母親の服装は?

大学 入学式 母親 服装 ワンピース スーツ 黒 濃紺大学 入学式 母親 服装 スーツ ワンピース コサージュ
大半は黒や紺のダークカラーのスーツですが、ワンピースや着物など晴れ着の人もいるようです。
靴やバッグはスーツに合うシックな物の人が多かった気がしますが、光沢や装飾があって華やかな物を身に着けている人や胸元にワンポイントでコサージュを付けている人も見かけました。
恐らく大半の方がそうですが、私の母は主役が新入生(子ども)なので、あまり目立たない様に意識していたそうです。

大学入学式の父親の服装は?

大学 入学式 父親 スーツ 黒 濃紺 濃灰 グレイッシュ ネクタイ 
子どもより格下の準フォーマルや略式礼服にします。一緒に母親(奥さん)が参加する場合は2人の服装の相性も考えます。
ビジネススーツやオシャレなスーツもいましたがスーツ以外の人はいなかったようです。
無地の方が無難ではありますが画像くらいの薄いストライプのスーツであれば問題ないです。出来れば色味のあるシャツに柄のない(細かくて目立たない)ネクタイを合わせることでお祝い事にふさわしい華やかさがでます。
私の父はシンプルを心がけて無地の濃紺のスーツに淡い赤みのシャツ、エンジ色のネクタイしたそうです。

まとめ

人生最後かもしれない大学の入学式。
お祝い事として家族でお祝いしてもらえることは喜ばしいことですし、毎年そのような光景を見ると微笑ましいです。
私自身、少し恥ずかしさもありつつ嬉しかったし、親孝行になっていたらいいなと思います。

アンケート結果からもわかるように、実際の入学式ではたくさんの保護者が参加しています。
参加したからと言って浮くこともないですし、誰が誰かもわからない状態の中、仲良く話したり一緒に学校に行くだけで好奇の眼差しを受けることはないと思います。実際、入学後に式に親がいた・いなかったことでからかわれている人はいませんでしたし、特別話題にもなっていません。
服装についても私は服が好きなので時々見てましたが、細かくチェックしている人はいないのではないかと思います。

ぜひお子さんの新たな門出を祝い、充実した大学生活になるようを応援してあげましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする