引っ越し当日必要なものリスト、忘れがちな事前にやること必要手続き


新入学、新入社おめでとうございます。
初めての一人暮らし、新生活が楽しみですね。

今回はこの5年で3回引っ越ししている筆者の経験を踏まえ、忘れがちな引っ越し当日に必要な細々した物や、引っ越し前後に必要な手続きについてまとめました。
  

引っ越しの当日に必要なものリスト

引っ越しの当日や翌日にすぐ必要なものは意外とあります。すぐにわかるようにまとめておきましょう。段ボールに入れる場合はわかりやすいように「当日BOX」とか「すぐ使う物」と目立つ場所に書いておきます。

当日に絶対必要な物

  • 新居の鍵
  • ハサミやカッター
  • 筆記用具
    (マーカー、ボールペン1本づつでOK)
  • 掃除道具
  • カーテン
  • トイレットペーパー

笑っちゃうかもしれませんがトイレットペーパーは必需品です。
引っ越しは長時間の作業になります。新居の近所でトイレットペーパー購入してもいいのですが、土地勘もない場所でスーパーや借りられるトイレを探すのは大変だと思いますので家から1,2個持って行くと安心です。

また、カーテンは防犯的にもかなり重要です。女性はもちろんですが、男性であっても生活が丸見えというのは空き巣などの犯罪者にとっては好都合です。被害を防ぐためにも当日一番にセッティングしたいインテリアになります。

部屋の鍵やハサミ、ペンは手荷物に入れておきましょう
部屋の鍵はもちろん無ければ部屋に入れませんし、ハサミ(カッター)は段ボールの開封に必要です。真っ先に思いつくと思いますが、バタバタしていると意外と忘れてしまって焦ることになりかねません。
筆記用具に関してガスの施工や郵便など必要な場面では相手が持っているとは思いますが持っていた方が安心です。
個人的な用途としては、荷物の片付けに意外と時間がかかることもあるので段ボールに直接「いつまでに片付ける」かなどを新居でメモしています。(私は配送業者さんにメモを見られるのが恥ずかしいので新居での作業にしています。)

掃除道具については好みの床掃除用具があれば大丈夫です。(掃除機やクイックルワイパー、ホウキなど)
引き渡しまでに清掃業者が入っていますが、段ボールの搬入搬と一緒に意外と汚れも入ります。
私の場合は、自分の靴を全く拭かずに梱包した引っ越しの時は特に乾いた泥がたくさん部屋に入って来てしまったので掃除機やウェットシートが大活躍でした。玄関が部屋との段差がない場合は特に注意した方がいいかもしれません。

あった方がいいもの

  • 脚立
  • 安全にブレーカー操作やカーテン付け、照明取付をするために私は用意しています。

  • 電源ケーブル
  • 部屋によっては不便な位置にしか電源タップがない場合があるのと、テレビや冷蔵庫付近にたくさんコンセントが必要になることが多いと思います。私は念のため2本ほど用意しています。

  • ハンドソープ、タオル(トイレと洗面所に1枚づつ)
  • 段ボールを触っていると手が真っ黒になってしまうので郵便を受け取る時や何か食べる時には手を洗いたくなります。
    (ならない時もあったかなぁ。でもなぜか基本汚れます。)
    当日は基本外食になってしまうと思うのですが、意外と重労働でお腹が減るのでおやつをつまみたくなることもしばしばありますので用意しとくと安心です

場合によって必要になるもの

  • ドライバー・工具セット
  • ベットや机、棚など家具の組み立てを当日にしてしまう場合は必要になります。

  • 布団類
  • 着替え(パジャマ、下着、翌日の洋服)
  • タオル
  • シャンプー類
  • ドライヤー
  • 当日からそのまま新居で生活する場合は最低でも1泊2日の荷物が必要です。
    翌日も段ボール開封と片付けが出来るなら着替えは一回分だけ用意しておきます。私はこの時によくたまってしまうシャンプー類の試供品を使っています。
    また、一日くらいいらないかなと思いつつ、当日疲れていてすぐに寝たくなったのでドライヤーはあって良かったと思います。

  • 電飾、照明
  • 基本的には一人暮らしの物件は照明器具がきちんと付いている所が多く、私は照明は元々ある所にしか引っ越したことがないのですが、必要なことがあるようです。もし無い場合は夕方からの作業が出来なくなってしまうので用意しましょう。

  • ヒーター
  • 引越しシーズンの3月は暖かいのですが、寒がりな人はあると安心です。慣れない場所での生活は体調を崩しやすいので無理のないようにしましょう。

  • 電気ケトル
  • 数日はなくても大丈夫かもしれませんが、意外と重宝します。
    私は小腹がすいた時にカップスープを食べると温かさとお腹が満たされてホッとします。また、電気ケトルにとても助けられてエピソード後程あります。エピソードはイレギュラーかもしれませんが、電気ケトルは用意して損はないと思います。

引っ越しで忘れがちな事前にやること


当日から生活する場合に特に注意したいのがライフラインの確保とインターネット環境です。

電気・水道

電気と水道はそのまま使えることが多いですが事前に連絡を入れた方が確実に使えます。

以前、私は電気会社に勤めていました。入社するまで知りませんでしたが、作業員が簡単な工事をしてからでなければ電気が使えない住宅は意外とあります。みなさん当たり前に使えると思っている分、困っている方が多くいました。
具体的にはA(アンペア)数の変更や故障、取り外されている物件のメーターの交換・取付などの場合に工事が必要です。工事内容だけでなく物件の造りの関係で立ち合いでの施工が必要になることもあります。

そのまま使えるのか、工事が必要なのかは電話で確認出来ます
使用開始日が決まっていなくても大丈夫ですので、正しい住所や契約した不動産会社がわかるものを手元に用意して入居者本人や家族が電話してみてください。
電話は数分で済むはずです。引き渡しの1か月以上前だと契約の切り替え確認が取れないこともありますので、2~3週間前を目安にしてみてください。
※「立ち合い」とは作業員さんが自宅に来て作業する間、自分も家(新居)にいる必要があることを指します。

ガス

こちらは作業員さんによる開栓作業があり立ち合いが必要になります。引っ越しシーズンは混み合いますので必ず事前に電話を入れましょう。

私は実際に忘れたことがあり、水風呂で2日生活したことがあります。
引っ越しは5月でしたがさすがに水だけだと寒すぎたので、先ほども出てきていた電気ケトルのお湯が役に立ちました。出身地方からだいぶ離れた地で土地勘もなく引っ越し作業に疲れていて銭湯に行く元気もなかったのでこの時ほど電気ケトルに感謝したことはないです。文明の利器すごい(笑)

インターネット回線

特に大学生は初めてPCを持つことが多いので、知らなかったり忘れがちですがWi-Fiや無線ランだけでなくPCでインターネットを使うにはプロバイダ契約が必要になります。
プロバイダ契約とは、スマホや固定電話で電話をかけるためにはNTTやAUなどの通信会社との契約が必要ですよね?あれと同じでPCをインターネットにつなぐためにPCの契約のことです。
正確にはモバイル通信を利用する方法もありますが、いずれにしろプロバイダ契約をしないとPCからインターネットに接続できないのでレポートや課題のための調べものなどが出来ず、かなり不便だと思います。

私は入学前にPCを買いプロバイダ契約も済ませていました。そのため入居後、まだ友人も出来ていない時間がある時にPCの使い方を覚えたりしていました。
友人の中には始めは学校や親と共同のPCを使っていたものの、入学後に急いでPC選んで、買って、プロバイダ契約してとバタバタしている子もいたので個人的には先に用意しておいて良かったなと思います

引っ越し後に必要な手続きを把握しておこう


引っ越しから14日以内に手続きしないと5万円以下の罰金になる可能性のあるものがあります。
転居届、転出届・転入届、マイナンバー通知カードの住所変更です。似た名前の転居届、転出届・転入届ですが、今住んでいる住所と引っ越し後の住所で市町村が同じかどうかで必要な手続きが変わります。
バタバタして忘れてしまわないように引っ越し後早めにしてしまいましょう。

また、国民保険(病院で出す保険証)など同時に出来る手続きもありますので一度確認しておくと安心です。

今までと同じ市町村内での引っ越し

例えば東京都杉並区から同じ杉並区内に引っ越しした場合は、市役所・町村役場へ住民票の転居届とマイナンバーの住所変更が必要になります。

転居届

    必要な物

  • 印鑑
  • 本人確認書類
    本人確認書類は市によって違いがあるので確認が必要です。普段、身分証として一枚の提示で十分な保険証ですが、役所では預金通帳や公共料金領収書など、他の書類が必要になることがあるので注意しましょう。
    私は今まで運転免許証、パスポートのどちらでも問題なく確認が取れていました。
    氏名の変更がある場合は、住民票の写しまたは戸籍謄本も必要です。

マイナンバーの住所変更

    必要な物

  • マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
  • 印鑑
  • 本人確認書類

※国民保険の場合は住所変更の手続きも必要です。
国民保険証と印章を用意し、手続きを行います。

市町村外への引っ越し

例えば千葉県浦安市から千葉県船橋市や東京都港区など違う市町村に引っ越しする時は、今まで住んでいた市役所・町村役場に転出届を出して転出証明書をもらってから、新居のある市役所・町村役場に転入届と転出証明書を出します

転出届

    必要な物

  • 印鑑
  • 本人確認書類
    本人確認書類は市によって違いがあるので確認が必要です。普段、身分証として一枚の提示で十分な保険証ですが、役所では預金通帳や公共料金領収書など、他の書類が必要になることがあるので注意しましょう。
    私は今まで運転免許証、パスポートのどちらでも問題なく確認が取れていました。
    氏名の変更がある場合は、住民票の写しまたは戸籍謄本も必要です。
  • 新住所のわかるもの
  • 印鑑登録証(ある人だけ)

※国民保険の場合は資格喪失手続きも必要です。
保険証と印章を用意し、手続きを行います。加入届の時に転出証明書が必要になりますので転入届とは別にもらいます。

※印鑑登録をしている場合は印鑑登録の廃止手続きも必要です。
登録印鑑、印鑑登録証(カード)、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど写真付き証明書)を用意します。

転入届

    必要な物

  • 印鑑
  • 本人確認書類
  • 転出証明書

マイナンバーの住所変更

引っ越し先の市役所・町村役場で変更できます。

    必要な物

  • マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
  • 転出証明書(マイナンバーカードがあれば不要)
  • 印鑑
  • 本人確認書類

※国民保険の場合は加入手続きも必要です。
転出証明書、本人確認書類、印章を用意しておきます。口座振替希望の場合は追加で口座振替用の預金通帳と口座届出印も用意します。

※国民年金第1号被保険者の場合は被保険者住所変更届の手続きも必要です。
年金手帳を用意しておきます。第2号、第3号は後ほど説明します。
(マイナンバーと基礎年金番号が紐づけされている場合は不要です。)

※印鑑登録をしている場合は印鑑登録手続きも必要です。
登録したい印鑑、印鑑登録証(カード)、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど写真付き証明書)を用意します。

※固定資産所有者は固定資産税・都市計画税の住所(所在地)変更届を市役所・町村役場の財務部に提出する必要があります。市町村によって郵送でも可能ですので確認してみてください。

出来るだけ早めに変更した方がいいもの

罰金などはないですが、し忘れてしまうと不便になってしまいます。

転送届

郵便局で手続きが必要で、その際には本人確認と旧住所の確認が必要です。
届出日から1年間、無料で転送してくれます。

    必要な物

  • 身分証明書
  • 旧住所が確認出来る物(身分証に記載があれば不要)
  • 時間がない場合は転居届用紙を事業所で受け取り記入後ポスト投函か、
    スマホからインターネット上のe-転居で手続き可能です。

運転免許証の住所変更

警察署の交通課か各運転者講習センターでの手続きが必要です。
手続き自体は30分ほどですが引っ越しシーズンは混むようです。

    必要な物必要な物

  • 運転免許証
  • 住所確認書類(住民票、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書、公共料金の領収書など)

年金の住所変更

国民年金第2号、第3号被保険者の場合は被保険者住所変更届の手続きも必要です。
年金手帳を用意し事業主(会社の担当者)に被保険者住所変更届を提供します。
(マイナンバーと基礎年金番号が紐づけされている場合は不要です。)

ゆうちょ銀行通帳の住所変更手続き

郵便局またはゆうちょ銀行窓口または郵送での住所移転届の手続きが必要です。

    必要な物

  • 通帳(または証書、旧住所の保管証)
  • お届け印
  • 本人確認書類(新住所の記載されている免許証など)

ちなみにパスポートは住所変更のみであれば、中面の所持人記入欄の旧住所を上から二重線で消して欄内に新住所を記入するだけで大丈夫です。
通帳・クレジットカードの住所変更に関しては各会社によってインターネット上での変更、コールセンターに電話、郵送など違いがあるので各ホームページで確認が必要です。

以上で引越し直前・当日・直後に一通り必要な物や手続きは網羅出来たと思います。ご自身に必要な物をピックアップしておきましょう。

まとめ

引っ越し当日、業者さんが段ボールを搬入してくれている間は意外と時間があります。その間にももう一度ライフラインやインターネットの手続きが済んでいるか確認しましょう。
また、引越し後は必要な家具・家電もたくさんあるのに必要な手続きもたくさんあって大変ですが、市役所からスタートして効率よく回って新生活を存分に楽しんで下さい。

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