お風呂床のぬめり取り5パターン!色落ちしない掃除、簡単方法を伝授


水はけのいい床のはずが、最近水はけが悪い気がすると思っているうちにぬるぬるしてきて、カビも生えてきて…凹凸があるせいでこすっても掃除しにくいし、気持ちよくお風呂に入りたいのに困りますよね。
  
一番簡単なのは自分は何もせずお金を出して業者さんに任せる方法ですが、高いと1㎡辺り1万ほどかかる所もあり、なかなか手が出ないかと思います。
まずは自力で試せる方法で一度きちんと汚れを落とし、毎日2~3分で済む簡単な方法で水はけの良い状態をキープしましょう。
 
  

お風呂の床のぬめりや水はけの悪さを解消する方法

我が家はタカラスタンダードの磁器タイルを使用しています。
(磁器タイル:色の混ざった石のような風合いで、でこぼこが均一でないザラザラしている物)
今回は磁器タイルを中心にお話ししますが、(トクラス(ヤマハ)のうつくしフロアやTOTOのほっカラリ床・カラリ床など)エンボス加工や凹凸で水の流れを誘導している製品は、お手入れ方法が共通していますので参考にされてください。

掃除の方法

漂白剤

手っ取り早い方法として真っ先に塩素系などの漂白剤が思いつく方法かもしれません。実際タカラの施工担当者さんの話ではぬめりや黒ズミには漂白剤が効果的だそうです。その際に取説の使用時間を守っていれば劣化などの問題が起きたことがないそうです。
ただし、メーカーの公式な情報ではタカラ・トクラス・TOTOの3社とも目地(コーキング部分)のカビ取りに対しての使用は大丈夫なようですが、タイル面に対しては推奨していないようです。
禁止とも書かれていませんが経験者としてはあまりオススメ出来ません。時間を守らないと色むらになる上、塗っただけではあまりスッキリしないからです。もしかしたら薄めて少し置いてからこすれば効果あるのかもしれませんが、私の経験から最終手段として残しておき、まずは別の方法を試されることをオススメします。
※数時間の放置で色むらになり、その数日後には汚れたのか目立たなくなりましたが、劣化にどう影響するかはわかりません。

中性洗剤

まずは一番定番のスポンジ+中性洗剤でこすり洗いをしてみましょう。中性洗剤とはマジックリンやルックなどの浴槽掃除によく使う液体洗剤です。スポンジがなければ浴室用ブラシでこすります。この時、大きい動きでガシガシこするより細かく色んな角度に動かすと効果的です。
我が家はスポンジを使用していないのでバスボン(浴槽用柔らかブラシ)のお古や靴用の硬めの毛のブラシでこすり、一度洗剤を流して様子を見ましたが残念ながら効果がありませんでした。そのためその後、調べもせずに漂白剤を使用して失敗してしまいました…
皆さんは失敗しないために次の方法を試しましょう。

クリームクレンザー

中性洗剤で落ちなければクリームクレンザーを使いましょう!
クレンザーの研磨剤で表面が傷ついちゃうかも…と心配になりましたが、タカラ・トクラス・TOTOの3社は使用可能でした。

  • トクラス
  • スポンジにクレンザーをつけ軽くこすります。溝には柔らかいブラシを使います。

  • TOTO
  • たわしや浴室用ブラシにクレンザーをつけてこすり洗いします。

  • タカラ(磁器タイル部分)
  • 床にクレンザーをつけ浴室用ブラシやたわしでこすります。
    落ちない場合はスコッチブライトなどの不織布につけてこすり落とします。
    ※影石・ステンレス部分は強くこすると傷がついてしまうのでクリームクレンザーと少し固めの布で優しくこすり、数回こするごとに傷がついていないかお湯ですすいで確認しながら洗います。


不織布は食器用スポンジのザラザラな面やフェルトのような布で、研磨剤の入っていない物とスコッチブライトなどの研磨剤入りがあります。
私の場合は、普段使用している食器用スポンジの使い古した不織布部分を使いました。安いスポンジで研磨剤粒子はない不織布ですが、個人的に研磨剤はクレンザーに入っているので十分かなと思います。

クレンザーの選び方

材質に影響が少ない物

出来るだけ床に優しい洗剤を選ぶ場合はバスジフやお風呂のルックなど中性クレンザーもがオススメです。よりナチュラルな方法で掃除したい場合はこの後の安全な方法を試して下さい。

強力な物

また、めったに掃除出来なくて強力な物がいい場合は、茂木和哉(水あか洗剤)かホーミングなどの弱アルカリ性の浴室専用クリームクレンザー使用可能です。
私すでに持っていた茂木和哉で今回試しました。ただ、洗浄力が強いからこそ、個人的には傷や変質が怖いので頻繁に使わないようにしようと思います。

ここで一度水はけについてお話します。

水はけのいい床は、濡らすとじんわりと汗をかいたように広い面で濡れています。入居時はこんな状態でしたよね。
これは細かい凹凸で水の流れを誘導していたり、水の蒸発しやすい・乾きやすい構造をしているからで、水垢やぬめりカビが付きにくい状態です。
しかし水はけの悪い床の場合、皮脂汚れや石鹸カスなどの汚れが蓄積して水滴の粒が出来てしまい、水はけのいい状態と比べると玉のような汗の状態になります。
これだと汚れで流れが阻止され水が細かく流れず、乾きにくく雑菌やカビでぬめりなどが発生します。
 
水はけがいい状態から「毎日汚れが蓄積→水はけが悪くなる→ぬめり発生→カビ発生→さらに水はけが悪くなる」このような流れで悪循環になってしまうので、日々の汚れを放置する限り根本的な解決にはなりません。
ぬめりやカビがある場合、まずはクレンザーなどで一度取り去ってから細かい汚れが付かないように使う習慣が必要となります。
見落としがちですが、クレンザーなども石鹸カスにならないよう必ずきれいにすすいで残さないようにしましょう。

お風呂の床を色落ちしない安全な方法

先ほどの中性洗剤・クリームクレンザーを使いたくない場合、安全なナチュラルクリーニングをしたい場合はセスキ炭酸ソーダや沸騰重曹水がオススメです。加えて頑固な汚れは研磨剤で削り取る必要があるので研磨剤入り不織布を様子を見ながら使用してみてください。
ナチュラルクリーニングで人気の重曹ですが、セスキ炭酸ソーダより溶けにくくマイルドな研磨剤になる反面、スプレーボトルに詰まりやすい・すすぎ残しやすいので個人的にはセスキ炭酸ソーダの方が使いやすいかと思います。
 

    実際に料理のついでに重曹沸騰水を作りスプレーしましたが

  1. 大きめの鍋にお湯を沸騰させたり、準備して作るのが若干めんどくさい
  2. 一気に流れないよう、床一面にスプレーしまくる必要があり指が痛くなる
  3. 若干重曹が多かったのか次に使おうと思ったらスプレーがガチガチに固まった
  4. この3つの理由で諦めました。
    諦めたものの、①はセスキ炭酸ソーダを使用すれば解決しますし、②③については百均の園芸用チューブ水差しで代用可ですので今後気が向けば週1程度で使うかもしれません。

 
まとめるとナチュラルクリーニングにこだわりたい場合は、頑固な汚れはセスキ炭酸ソーダと研磨剤入り不織布でこすり洗いをする。日々の入浴後にはセスキ炭酸ソーダを水差しチューブで撒いて、こすり洗いして皮脂汚れ・石鹸カスが溜まるのを予防。このパターンがオススメです。

お風呂の床掃除、簡単で毎日できる方法

とは言っても忙しい人やズボラさんは毎日こすり洗いは出来ないかと思いますので一度汚れを落とした後の簡単な継続方法をご紹介します。ぬめりの原因の雑菌やカビは温度・湿度・栄養(皮脂や石鹸カス)が揃う環境なのでその環境を与えないようにする方法です。

毎日の入浴後にやることは3つだけです。これだけでぬめり発生がかなり減ります。

  • 壁→床→排水口の順にお湯をかける
  • 入浴後の皮脂汚れ・石鹸カスを柔らかいうちに壁から床、排水口に向かってお湯をかけて雑菌にとっての栄養分を流します。

  • 水をかける
  • 同じように水を壁からかけることで温度を下げます。

  • 換気扇をまわしっぱなしにする(冬の寒い時は入浴中以外つけておく)
  • 換気扇をまわすことで温度・湿度を下げます。換気扇をまわしっぱなしにして月に数十円~数百円ならクレンザー代・手間より安いと思います。

私は上の3つに加えて時々床も洗うことでかなり深いなぬめりが減りました。排水口は抵抗があり同じブラシでは洗えないのですが浴槽と床を同じブラシで洗えるように保てていればキレイだし、わざわざ別のブラシを用意するより簡単に掃除が済むので一石二鳥です。ズボラな私にはかえって時々大掛かりな掃除をするより負担なくてピッタリでした。


 

まとめ

頑固な汚れには弱アルカリ性か中性のクリームクレンザーとスポンジ・ブラシ・不織布を使ってこすり洗いし、最後に必ずよく流して洗剤を残さないようにしましょう。その後は、カビを発生させない・再発させない。壁と床にお湯をかける、同じように水をかける、換気扇をまわしっぱなしにする。この3ステップその日の汚れはその日のうちに流しましょう。

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