コードレス掃除機の選び方は?紙パック式なら吸引力がいい?

コードレス掃除機 スティック型 紙パック式 選び方 吸引力 
掃除機の種類や特徴はなんとなくわかるけど色んな商品のスペックを見てると便利そうだったり、おしゃれだったり、お手頃だったり…色々気になって1つを選べない!そんなあなたに私がコードレス掃除機を選ぶときに参考にしたことをご紹介します。

  

掃除機の選び方

まず1つ目のポイント優先順位を付けることです。
当たり前でしょ、と思うかもしれませんが優先順位を付ける基準はありますか?ないとパンフレットを見るたびにあれもこれもいいな~と心変わりしてブレませんか?私も優先順位を付けようとはしたのですがサイトやパンフレットを見れば見るほど何を優先すればいいのかわからなくなり、特徴が全然違う商品で迷い決めきれなくなってしまいました。
この時、どんな掃除機が欲しいかと漠然と考え始めてしまい、理想が膨らみ宣伝文句に期待をしすぎてしまいました。レビューを見てみると思ったより不評だったりして何を信用したらいいかわからず選びきれなくなっていたんです。理想から優先順位をつけようとすると現実的に不可能だったり、実際に使う時に求めている物とは違ったりします。そのため、希望を詰め込むのではなく、必要な基準を見極める必要があります

2つ目のポイント「誰がどんな風に使うのか」を考えてみましょう。自分の家で使うときに必要な基準を考えるために使う場面を具体的に考えます。

  • 新しい掃除機1台で「家中しっかり」掃除したい?(吸引力重視?)
  • しかったり掃除が苦手なので「手軽に」掃除したい?(手軽さ重視?)
  • 「最低限、掃除出来れば」いい?(自動で掃除してくれる方がいい?)
  • 2台目の「サブ機」としてリビングに「見えるように置いておく」?(見た目重視?)
  • 子どもや喘息、アレルギー持ちだからとにかく「排気がキレイなもの」がいい?(排気重視?)
  • 「ペット」を飼っていて「カーペットの毛」を掃除したい?(ブラシの性能重視?)

こうして「誰が」「どう使うのか」考えると一番自分の家の掃除機として必要な機能がわかってくると思います。
そして一度に希望をまとめるのではなく、優先順位の1番目に当てはまる掃除機を探してピックアップします。複数ある場合は違いを比べて何を優先するかを考えていきます。その次の優先順位をクリアするものは…と、消去法で考えると自分に合った掃除機を見つけていくことが出来ます
 
ここからは私個人のケースを例に具体的に考える参考にしていただければと思います。
我が家は一軒家で階段もあり、ズボラな性格+コードの煩わしさから掃除がめんどくさくて、メインで手軽に掃除出来るものを探していました。スティック型のコードレス掃除機が一番の優先したいことに決まりました。次に集塵方式選びます。

コードレス掃除機の紙パック式は使える?

私の場合、手軽さの次に優先したいのが掃除機の一番の役割である掃除能力でした。ズボラとは言えやはりキレイに掃除出来ないと困るので優先順位の2番目になりました。
床のホコリを吸い込んでダストボックスにためる掃除機の機能ですが、この吸い込む力(吸引力)を表すために作られたのが真空度と風量から計算された吸込仕事率(吸引仕事率)です。

※真空度はゴミを浮き上がらせる力で、数値が高いほど重いものも吸えます。
風量は浮き上がらせたゴミを運ぶ力で、数値が高いほどたくさん吸います。イメージしづらいですが、風量だけでは吸引力は強くないのです

吸込仕事率の目安としては最低300W(ワット)あればカーペットの奥やフローリングの目地、畳の継ぎ目にある細かいホコリまで取れるとされています。
※電源のW(ワット)と混同しないように注意が必要。1000W以上の表示は電源の大きさの可能性が高いです。(吸込仕事率は高級品でも600Wほど)

この吸引仕事率は、「普段私たちが使う方法とは違う状態」で計測されています。
(簡単に言うと測定の機械を本体に直接つなげているのでヘッドやホース、それらの連結部分と組み合わせた性能は計測されません。)
そのため、測れないので証明出来ないのですが吸引仕事率は実際の使用時の数値とは誤差があり 目安 になります
吸込仕事率が目安でしかないなら何を基準に吸引力を選ぶのか特徴を思い出していただくと、形と集塵方式の組み合わせで吸引力が強い順に紙パック式キャニスター>サイクロン式スティック>サイクロン式キャニスター・紙パック式スティック>ロボット型なります。(真空方式、は省略)
私のようなめんどくさがりな人にはフィルター掃除のいらない紙パック式が楽です。吸引力はヘッドの性能で多少補うことが可能なのでキャニスター型レベルの吸引力は諦め「紙パック式のスティック型コードレス掃除機」を探すことにしました。
また、海外メーカーが引き合いに出しているダストピックアップ率について、計測方法は実用的ですが日本の主なゴミになるフローリングのホコリは計測しておらず土足文化ではない日本にとってはあまり当てになりません。

コードレス掃除機の吸引力は実際どうなの?業務用だから信頼できる?

紙パック式コードレス掃除機を探してみると業務用商品がダントツで売れていました。値段も意外とお手頃でさっそくポチ!しようと思ったのに気になるレビューがちらほらありました。紙パックはマメに替える必要があるとのこと。確かにスティック型はキャニスター型より容量が小さいので当たり前と言えば当たり前なのですが私はそこまで考えが回っていませんでした。さらにサイクロン式スティック型掃除機から乗り換えている方何名かが「吸引力が弱い」「特にカーペットでは使い物にならない」「音が大きい」と書かれているのが気になりました。
知り合いの建築業者の方が仕事で使っていたのを思い出したので実感を聞いたところ多くの業者さんが使っている理由は壊れにくさと紙パックでゴミ出しが楽だからでした。
(1箇所の現場ごとに紙パック1枚変えればいいから処理が楽で、木片とかも突き抜けないのに10枚で500円前後とコスパもいいから)
家庭で使うには

  • 吸引力は微妙
  • そもそも集塵機(空気中の粉塵を吸引除去するもの)として作られていて床の吸引清掃目的ではない

  • バッテリーも付属のではなく高いのを使わないと使用時間が短い
  • (18Vで1万5,000円前後)などから一般家庭の室内掃除にはオススメしないとのことでした。
    ※業者さんの個人的見解です

念のため、吸引力を上げられそうなヘッドがあるか調べたのですがそもそも電源がつながっていないのでタービンブラシを付けることが出来ず、吸引力を補強できないようでした。そのため特にカーペットなどで掃除機かけた後に粘着シートでコロコロする必要が出てくるようです。私はそれが面倒なので紙パック式の他の機種も調べてみましたがサイクロン式のスティック型掃除機にしました。今後また検討する時期にスティック型コードレス掃除機の紙パック式でタービンブラシが使用可能だったり吸引力が上がっていれば検討したいと思います。
やはり日々のお手入れが楽なのはズボラにとって甘い蜜です(笑) 
とはいえ、フローリングのみのご家庭でめちゃめちゃ掃除にこだわるとかじゃなくて上のデメリットも理解されていれば満足できるのでは?と思います。実際、コメント全体では「業務用なので壊れにくい」「価格のわりに期待以上だった」など肯定的なコメントが多いので検討されている方は気を落とされないでくださいね。

まとめ

掃除機を選ぶ際は「どんな風に使うのか」で優先順位を付けて考えよう。
メインの掃除機として使用するには紙パック式キャニスター型が本来はベストで紙パック式コードレス掃除機は心もとない。フローリングのみであったり、2台目のサブ機としての使用は紙パック式が使い勝手がいい。

個人的にはスティック型コードレス掃除機にこだわりがあり、なおかつカーペットがあり吸引力が必要なのでサイクロン式スティック型掃除機一択になりました。また、メインをロボット型に掃除してもらい階段や取り切れなかったものだけ、サブ機の紙パック式スティック型コードレス掃除機にさせるのが最高に楽でズボラ向けだと思います。(笑)

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